松本の観光名所や施設等をご紹介します。市内外の方にお楽しみ頂けます。

観光スポット

国宝 松本城

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天守、乾小天守、渡櫓、辰巳附櫓は現在国宝に指定されています。

◆旧国宝保存法による指定 昭和11年4月20日
◆文化財保護法による指定 昭和27年3月29日

石川康長が、文禄末から慶長の初めに築造した五層六階の天守は、現存する中では、我が国最古の天守です。
平成11年4月、128年ぶりに復元された太鼓門もご覧下さい。日没後ライトアップされた天守閣も綺麗です。

見学のための情報は、開館時間、入場料は松本城観覧案内へ
関連イベント情報は、松本城関連イベントへ

交通

徒 歩 :JR松本駅より約15分
バ ス :松本周遊バス「タウンスニーカー」 北コース「松本城黒門」、「市役所前」
自動車:長野自動車道松本ICより約15分 最寄の駐車場:市営開智P、市営松本城大手門P

お問合せ<

松本城管理事務所
〒390-0873 長野県松本市丸の内4-1 TEL:0263-32-2902 FAX:0263-32-2904

松本の歴史・文化に触れる

見逃したくない重要文化財、博物館、資料館、レジャー施設の情報ガイドです。
市街、郊外はJR松本駅より、徒歩での移動が30分以内かで分類しました。
美術館・博物館・資料館等の開館時間、料金、休館日などの詳細は松本市公式ページをご参照ください。

松本市街の施設

松本市美術館

【交通:松本駅より徒歩12分】
草間弥生の初期平面作品、版画、立体作品や田村一男の油彩画などを収蔵し、常時展示しています。また、公立美術館としてはあまり例のない書道作品の収蔵、展示(書道作家・上篠信山作品)を行っています。

松本市立博物館

【交通:松本駅より徒歩15分】
松本城と共通入場券が有ります。松本城公園内にあり、長野県では最も古い公立博物館で、国内でも有数の歴史を誇ります。

松本市時計博物館

【交通:松本駅より徒歩10分】
平成14年9月1日、松本まるごと博物館構想のもとではじめて建設されたテーマ拠点博物館。古時計の研究者であり技術者でもあった本田親蔵氏(1896~1985)が生涯をかけて収集した貴重な和洋古時計コレクションをできる限り動いている状態で展示しています。

重要文化財 旧開智学校

【交通:松本駅より徒歩20分】
我国最古の擬洋風学校建築。明治から昭和にかけての教育資料が保存、展示されています。

松本市旧司祭館

【交通:松本駅より徒歩20分】
明治22年、フランス人のクレマン神父により建設された現存する県内最古の西洋館です。

池上百竹亭

【交通:松本駅より徒歩20分】
池上百竹亭は、故池上喜作翁が多くの文人と交流を深めたゆかりの旧邸。日本の伝統を伝える和室と茶室、露地や竹林が醸し出す閑静な庭園からなり、四季折々のうつろいを味わいながら親しい仲間と語り合い、学習にいそしむ場としてご利用下さい。

松本市はかり資料館

【交通:松本駅より徒歩15分】
近世から現在に至る度・量・衡全般にわたる約600点の資料を所蔵し歴史的体験のできる蔵づくりの資料館。

旧制高等学校記念館

【交通:松本駅より徒歩20分】
記念館は、大きなヒマラヤ杉に囲まれた「あがたの森公園」の中にあり、全国の旧制高等学校に関する資料や、北杜夫の落書き、川端康成の作品等を展示。

松本市郊外の施設

アルプス山岳館・アルプス公園

【交通:松本ICより車で約20分】
レクリエーション施設アルプスドリームコースターが設置された小鳥と小動物の森アルプス公園の中にあり、信仰登山から近代登山への歴史を知ることができます。

日本浮世絵博物館

【交通:松本ICより車で約5分、松本駅より車で約15分】
松本出身の酒井家5代200年間にわたり収集された酒井コレクションを母体とする浮世絵の殿堂。喜多川歌麿、葛飾北斎、菱川師宣、鈴木春信らをはじめとして、江戸時代から明治時代にかけての全浮世絵師を網羅する作品が揃っています。

松本民芸館

【交通:バス美ヶ原温泉線『下金井・民芸館口』下車徒歩1分】
欅林につつまれた静寂な館の中に日本、外国の日常生活に密着した民芸品を展示。

鈴木鎮一記念館

【交通:バス 北市内線『元原町』下車徒歩3分】
才能教育運動で知られる松本市名誉市民、鈴木鎮一先生が昭和26年から平成6年まで住まわれた邸宅で、スズキメソード発祥の地です。

松本市教育文化センター

交通:バス 入山辺線『里山辺出張所』下車徒歩1分】
科学博物館(プラネタリウム、科学展示室)、山辺学校歴史民俗資料館等からなる複合施設。

松本市立考古博物館

【交通:バス 中山線『中山霊園口』下車徒歩3分】
中山は縄文式古墳群があり、県下でも屈指の遺跡。ここからの出土品を展示。古代公園には住居が2棟復元され、古代の暮らしを自分の肌で感じる事ができます。

窪田空穂記念館

【交通:バス 山形線『和田町郵便局』下車徒歩3分】
松本出身の歌人で文化功労者の窪田空穂(1877-1967)の業績を讃える記念館と生家を公開。

重要文化財 馬場家住宅

【交通:塩尻北ICより車で約10分】
松本地方の民家建築の特徴である本棟造りの主屋などが周囲の環境と共に保全されています。この主屋など6棟の建造物と土地が平成8年12月に重要文化財の指定を受けました。

松本市四賀化石館

【交通:豊科ICより車で約15分】
四賀地区周辺で発掘された化石を展示。世界最古のシガマッコウクジラの化石や県天然記念物のシナノトドの化石は見ものです。

松本市梓川アカデミア館

【交通:松本ICより車で西(上高地方向)へ約15分】
旧梓川村の歴史や文化遺産、民俗資料などを展示。館内には食事処もあり便利です。

ゆったり温もる(温泉・入浴施設)

温泉王国 信州 松本市内15の温泉郷と外来入浴施設をご案内します。 温泉旅館の外来入浴は宿泊ガイドでも確認できます。

松本市内の温泉(市街地近郊)

浅間温泉

天慶2年(939年)土地の豪族によって発見されて以来歴代の城主や文人墨客に親しまれてきた古い歴史を持つ温泉です。泉質はアルカリ性単純温泉で神経痛・筋肉痛・関節痛などに効能。

◆浅間温泉会館(ホットプラザ浅間)(外来入浴施設)

【交通:バス 浅間線『ホットプラザ浅間前』下車徒歩1分 新浅間線『浅間温泉文化センター』下車徒歩2分】
温泉を楽しみながら健康つくりを実践するための新しいタイプの温泉施設です。

美ヶ原温泉

日本書紀で「束間の御湯」と呼ばれ、奈良時代から1,300年の歴史を誇る名湯です。泉質は弱アルカリ性単純温泉で神経痛、動脈硬化症などに効能あり。

◆ウェルネスうつくし(外来入浴施設)

【交通:バス 美ヶ原温泉線『美ヶ原温泉』下車徒歩2分】
フィットネスに、温泉のリラクゼーション効果をプラスして総合的な健康づくりを進めるクアハウス。

◆ふれあい山辺館(外来入浴施設)

【交通:バス 美ヶ原温泉線『美ヶ原温泉』下車徒歩2分】
むしこ窓が趣を感じる漆喰塗りの白壁・ダークブラウンの腰板・信州瓦葺き蔵造りの外観。1階は温泉入浴施設「白糸の湯」、2階展示室・研修室。

横田温泉

昭和34年開湯、新浅間温泉を改称。浅間温泉より2キロほど美ヶ原高原寄りにあり、神経痛、リューマチ、関節痛などに効能。美ヶ原高原や松本城観光の拠点に便利です。

扉温泉

扉峠の麓、薄川(すすきがわ)の渓谷に湧く温泉。天の岩戸開いた天手力雄命が戸(扉)を戸隠神社に運ぶ途中、峠で扉を降ろし休んだ伝説から、この峠は、岩戸に因み扉峠と呼ばれるようになりました。胃腸病に効く湯として「東の扉、西の白骨」と呼ばれる名湯です。

◆扉温泉 桧の湯(外来入浴施設)

薄川の渓流、扉温泉の森に囲まれた外来入浴施設です。男女大浴場の外にそれぞれ岩組みの露天風呂を併設。

崖の湯温泉

北アルプスと松本平の好展望地、鉢伏山山麓の温泉地。明治14年(1881年)猿が傷を癒しているのを見た狩人が、傷によく効く鉱泉であることを発見したと伝えられています。リューマチや神経痛等に効能があります。

穴沢温泉

古くから善光寺街道の旅人が湯治し、神経痛、筋肉痛、関節痛などに効能。松林に囲まれた閑静な環境にある温泉です。

温泉以外の入浴施設

◆ラーラ松本

【交通:松本ICより車で約15分】
最新鋭の設備を整えたごみ焼却施設から発生する熱、電気エネルギーを有効活用した国内最大級の余熱利用総合レジャー施設です。

◆梓水苑

【交通:松本ICより車で約10分】
バーベキューハウスやオートキャンプ場が隣接している公営リゾート型宿泊施設です。安曇野の地下水を利用した2種類のお風呂有り。

松本市内の温泉(日本アルプスエリア・上高地、乗鞍方面)

素晴らしい眺めが連続する日本の屋根の名勝。自然の宝庫松本安曇地区は白骨・のりくら・さわんどなど多くの温泉が癒しを与えてくれます。

竜島温泉

いつでもぶらっと秘湯気分を味わえる竜島温泉。100%源泉を使用したアルカリ性単純泉の泉質は湯につかると、たちまち肌がつるつるの美肌に。梓川のほとり、自然を楽しみ湯の温もりに癒やされます。

◆竜島温泉 せせらぎの湯(外来入浴施設)

【交通:松本ICより車で西(上高地方向)へ約25分】

乗鞍高原のりくら温泉郷

太古の昔から北アルプスの最南端、乗鞍岳の山腹に自然湧出している温泉を昭和49年から2年の歳月をかけて引湯工事を完了。現在、約100件の施設が引湯しています。

◆乗鞍高原温泉 湯けむり館(外来入浴施設)

乳白色の天然温泉。スイス風の暖炉のある休憩室が魅力の外来入浴施設です。

白骨温泉

鎌倉時代にはすでに開湯していたと伝えられ、胃腸病や婦人病などに効能を持ち「三日入れば、三年風邪をひかない」と言われます。小説家中里介山をはじめ多くの文人墨客を魅了してきた秘湯と呼ぶにふさわしい温泉です。

さわんど温泉

上高地、槍・穂高の拠点として賑わう沢渡。梓川の渓流釣りや池尻湿地散策も楽しめます。

坂巻温泉

梓川渓谷沿いの温泉。胃腸や肝臓に効能がある硫黄泉は「子宝の湯」としても知られる。

中の湯温泉

国道158号線上高地分岐の近くに湧く温泉。湯量が豊富で、温度が高いのが特徴です。

上高地温泉

河童橋から下流へ徒歩15分。焼岳を源泉とする単純硫化水素泉。開湯は江戸時代末期。

松本市内の温泉(日本アルプスエリア・野麦峠方面)

「あゝ野麦峠」の舞台野麦峠から野麦街道を下れば、そこは懐かしい故郷、信州の原風景。奈川地区はぬくもりしみる「そばのふる里」。深い森の中をゆったりと流れる時間を楽しんでみてはいかがでしょう。

渋沢温泉

アルカリ性単純温泉は肌触りが柔らかく、肌の弱い方、高齢者も安心して浸ることができる慢性皮膚病、切り傷、火傷などにも効くと言われる「美肌の温泉」です。

奈川温泉

鎌倉時代に開湯されたと伝わるナトリウム-炭酸水素塩泉は、飲湯すれば糖尿病や痛風、肥満、肝臓病、胆石などに、浴用は火傷や美肌、神経痛、関節痛などに効くと言われています。

新奈川温泉

上高地や白骨温泉への観光拠点に位置する温泉。慢性皮膚病、慢性婦人病、冷え性、疲労回復に効くと言われる単純泉。キャンプ、スキー帰りに便利です。

松本市周辺の温泉

北アルプスの山小屋・山荘。安曇野穂高、大町温泉郷の宿をご案内。

自然に触れる・楽しむ(アウトドア)

岳都松本には、楽しいアウトドアスポットがいっぱい!ご家族、友人と一緒に気軽に出かけて 楽しめる場所から、アウトドアの達人もきっと満足いただける場所までご案内します。

登山・キャンプ(美ヶ原高原エリア)

美ヶ原高原

『アルプスの展望台。日本一高く、広く、美しい花の高原』。

登山・キャンプ(日本アルプスエリア)

北アルプスの大自然に触れることができる上高地、乗鞍高原など日本屈指の山岳景勝地。

乗鞍高原

標高1,200mから3,026mまで爽やかに広がる乗鞍高原の情報。

上高地

穂高連峰や焼岳、霞沢岳などの名峰に囲まれた日本有数の大自然、上高地の情報。

北アルプス

日本の屋根『北アルプス』をご案内。

スキー・スノーボード情報

松本市内のスキー場

標高1,300m~2,100mに展開する3つのスキー場は最高級の雪質と効能豊かな天然温泉が楽しめます。

スキー・スノーボードに関する情報を発信!特に「スキー場積雪情報」はシーズン中毎日更新しています。

塩の道を旅する(周辺市町村)

新潟県糸魚川市から白馬、安曇野市を経由し、松本、塩尻に至る千国街道は、別名『塩の道』と呼ばれ、古来、海の無い信州へ、塩や海産物を運ぶ重要な街道でした。松本市の隣、塩尻市の地名は、海塩が届く最後にあたることから名付けられたようです。

塩尻市観光スポット

日本アルプスサラダ街道

塩尻市、朝日村、山形村、波田町、安曇野市へと続く日本アルプスサラダ街道(31.5km)は、目の前に広がる高原野菜や果物畑等の恵みの素材が盛りだくさん。

高ボッチ高原

手付かずの自然の宝庫。初夏のレンゲツツジや秋のススキでよく知られています。

平出遺跡

平出遺跡は、静岡の登呂遺跡、茅野の尖石遺跡とともに日本三大遺跡のひとつです。公園内には、復元した奈良時代の登り窯や古墳など古代を偲ばせる施設があります。

いこいの森公園・地球の宝石箱

塩尻市いこいの森公園とこれに併設するミュージアム鉱研『地球の宝石箱』は世界の珍しい岩石、鉱石、宝石、化石の博物館です。

塩尻短歌館

太田水穂、島木赤彦ら多数のゆかりの品が展示されています。

塩尻農業公園 チロルの森

オーストリア、チロル地方の街並みと豊かな自然に囲まれた公園。

安曇野・白馬観光スポット

安曇野アートライン

安曇野市、池田町、松川村、大町市、白馬村を結ぶ、県道大町・明科線、県道有明・大町線(山麓線)、国道148号線が結ぶ19の美術館情報です。

安曇野創造館

ガラス工芸美術&信州自然風景写真を展示した『小さな美術館』

碌山美術館

蔦のからむ教会風の建物に萩原守衛(碌山)、高村光太郎など生命感溢れる彫刻を展示。

安曇野アートヒルズミュージアム

美術館・ショップ・レストラン・ガラス工房がひとつになった新しいミュージアムです。

絵本美術館&コテージ森のおうち

バーナデット・ワッツ、デリア・カンセラ等の作品を展示した安曇野市穂高有明の森にある絵本美術館。

安曇野ジャンセン・塚原美術館

フランス画壇の巨匠ジャンセンとカシニョールの油彩、水彩、デッサン他、所蔵400余点。常に100点程展示。

池田町立美術館

池田町美術館、奥田郁太郎館、小島孝子記念美術館の3館で構成。

安曇野ちひろ美術館

いわさきちひろの絵に出逢う場所であるとともに、ちひろ美術館が収集してきた世界の絵本画家の作品が展示されています。