信州岩波講座/まつもと信州岩波講座では、私たちの身近な問題をテーマに、多くの方々と共に講座を通して学び、問題意識を高めながらより幸せな社会を築いていこうと毎年講座を開催しています。
今年は
国谷裕子 氏をお迎えし、演題を『持続可能な未来のために―SDGsが私たちに問いかけるもの』として講演いただきます。

受講チケットの申込はネットが便利です。

 

 

日時

2019年6月16日(日) 開場13:00 開演13:30

会場

まつもと市民・芸術館 主ホール

受講料

[受講料]一般 (前売り)1,000円、(当日)1,200円、学生500円

受講チケット購入申込先はこちら

演題

『持続可能な未来のために―SDGsが私たちに問いかけるもの』

講師

国谷裕子 氏  (キャスター)

大阪府生まれ。父親の転勤に伴い高校時代までアメリカ、香港、日本を行き来しながら生活。米国のブラウン大学を卒業して帰国し、外資系生活用品メーカーに就職。退職後、NHK「7時のニュース」英語放送の翻訳・アナウンスを担当しながら、NHKおよび外国プレスセンターで通訳、リサーチャー、コーディネーター業務に従事。その後、渡米してNHK衛星放送のニューヨーク発キャスターを担当した。帰国して、NHK衛星放送「ワールドニュース」のキャスターを担当し、天安門事件、東欧民主化、東西ドイツの統一、冷戦終結などの激動を連日、生放送で伝える。
93年4月から2016年3月まで、NHK総合テレビ「クローズアップ現代」のキャスターを23年間担当する。「身近な暮らしから政治、経済、国際情勢まで、現代が抱える諸問題を平易かつ的確にレポートし続けてきた」(第50回菊池寛賞受賞理由)。また多くの著名人へのキャスターインタビューを行い、好評を得た。この間、特別番組や「NHKスペシャル」等、報道番組のキャスターも務めた。
2016年からは、地球社会や人類共通の目指すべき目標として2015年に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標アジェンダ2030)の取材や啓発活動に取り組んでいる。
95年橋田賞、98年放送ウーマン賞、02年第50回菊池寛賞(国谷裕子と「クローズアップ現代」制作スタッフ)、11年日本記者クラブ賞、16年ギャラクシー賞特別賞、放送人グランプリ2016、17年津田梅子賞などを受賞。
現在、東京藝術大学理事、慶應義塾大学特任教授、自然エネルギー財団理事、FAO(国連・食糧農業機関)親善大使(日本担当)などを務めている。
著書に『キャスターという仕事』(岩波新書)。

主催

信州岩波講座/まつもと実行委員会
     〔構成団体〕松本ゾンタクラブ・岩波書店・信濃毎日新聞社・松本市・松本商工会議所・テレビ松本ケーブルビジョン

お問い合わせ

信州岩波講座/まつもと実行委員会事務局

TEL 090-3479-5725

詳細ホームページ

http://www.mcci.or.jp/www/iwanamikouza/

チラシ

PDFの閲覧にはAdobe System社の無償のソフトウェア「Adobe Reader」が必要です。下記のAdobe Readerダウンロードページから入手してください。

Adobe Readerダウンロード